弁護士法人 長瀬総合法律事務所のYouTubeチャンネル「リーガルメディア企業法務TV」において、弁護士が解説を行う新動画を公開いたしました。
動画の紹介
コンプライアンス経営には、企業が直面する「ヒト・モノ・カネ・情報」の問題に対応することが求められます。特に、労務管理や契約管理といった「ヒト・モノ」の課題には、適切な対応が必要です。この動画では、労務管理や契約管理に関するポイントを解説し、実際の裁判例を交えながら、法的リスクの回避方法を紹介しています。残業代請求への対応やパワーハラスメントの対応、契約書作成のポイント、それぞれの管理の難しさについて学びましょう。コンプライアンス経営を実現するための貴重な情報が満載です。
この動画は、無料WEBセミナー「経営者・法務担当者が押さえておきたいコンプライアンス 初動対応の実務」(2023年3月24日開催)の動画をチャンネル配信向けに編集しています。
今後、以下のように全3回に分けて配信予定です。
- コンプライアンスリスク経営の重要性
- 4つの経営課題「ヒト・モノ」
- 4つの経営課題「カネ・情報」
チャプター
この動画の視聴にかかる時間:約33分
- 00:00:はじめに
- 00:14:経営における4つの経営課題
- 00:45:労務管理のよくある誤解
- 01:34:残業代対策をすれば問題ない?
- 02:14:裁判例:エスアンドエー事件
- 05:03:残業代請求への対応が失敗したケース
- 06:17:残業代請求への対応が成功したケース
- 08:49:パワーハラスメントへの対応
- 09:38:パワーハラスメント防止法の成立
- 10:27:パワーハラスメントとは
- 11:01:業務上の注意指導とパワハラの境界線
- 13:42:業務上の注意指導とパワハラの線引の難しさ
- 14:15:裁判例:さわぎり事件
- 17:58:問題社員への雇用契約終了の対応
- 19:11:労働契約の終了原因
- 19:43:裁判例:証券会社(懲戒解雇)事件
- 22:32:解雇が無効となった場合の法的リスク
- 25:01:退職勧奨・合意退職
- 25:24:退職勧奨・合意退職の留意点
- 26:32:契約管理のよくある誤解
- 27:10:契約とは
- 27:35:契約のポイント
- 28:20:任意規定・契約・強行規定の優劣関係
- 29:52:契約書作成の目的
- 31:13:契約管理の難しさ
- 32:16:おわりに
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