セミナーの内容
少子高齢化の深刻化が指摘される現状において、慢性的な人手不足は業種を問わず大きな経営課題の一つとなっています。
慢性的な人手不足において、従業員のメンタルヘルス管理も注目されています。近年では、従業員から、メンタルヘルス不調やうつ病などを訴えられることも少なくありません。
中には、パワーハラスメント等の業務上の原因によって精神疾患に罹患したとして、労働災害を主張されるケースもあります。
このように、慢性的な人手不足において、従業員からメンタルヘルス不調やうつ病等を訴えられる場合、その対応を誤れば企業の人事労務管理にも大きな支障をきたすおそれがあります。
本セミナーでは、従業員がうつ病や精神疾患を訴えた場合、企業がどのような対応をすべきかという初動対応のポイントを解説します。
メンタルヘルス管理のあり方や、従業員からメンタルヘルス不調や精神疾患を訴えられ、その対処法に悩む経営者や人事労務担当者、また企業のサポートを行う士業の方々は、ぜひご参加ください。
このような方におすすめです
- 健康経営・メンタルヘルス管理に関心のある経営者・人事部・法務部の方
- 関与先企業の労務管理に課題を感じている社会保険労務士・税理士・公認会計士・司法書士・行政書士の方
- 従業員からメンタルヘルス不調や精神疾患、うつ病を訴えられて対応に苦慮している経営者・人事部・法務部の方
- 精神疾患を理由とする労働災害を申請されている方
下記のような課題をお持ちの経営者様はぜひご参加ください!
- 運送業界等、労働集約型事業で起こりやすい労務トラブル対応を知りたい
- 人材定着に力を入れたい
- 最近の労務トラブルの傾向を把握しておきたい
対象となっている業種以外の方へ
文章中で業種を指定しておりますが、参加を制限するものではございません。興味を持たれた方は、どなたでもお気軽にお申し込みください。
開催日・形式
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- 日 時:2023年7月21日(金)15:00〜16:00
- 参加料:無料
- 形 式:オンライン形式(ZOOMを使用)
お申し込み方法
お知らせ
今回より2種類の参加方法をご用意いたしました。
これまで通り開催日にセミナーへ参加する「当日参加」と、開催日の参加が難しい方向けに、セミナー開催後、セミナー動画を一定期間配信する「オンデマンド配信」です。お申し込みフォームにて、ご希望の参加方法をお選び下さい。
本セミナーのお申し込み受付は終了いたしました。
講師
弁護士 長瀨 佑志(茨城県弁護士会所属)
弁護士法人長瀬総合法律事務所 代表弁護士。100社超の企業と顧問契約を締結し、労務管理、債権管理、
著書「運送会社のための労務管理・働き方改革対応マニュアル」(単著)、「企業法務のための初動対応の実務」(共著)、「若手弁護士のための初動対応の実務」(共著)、「若手弁護士のための民事弁護 初動対応の実務」(共著)、「現役法務と顧問弁護士が書いた契約実務ハンドブック」(共著)、「現役法務と顧問弁護士が実践しているビジネス契約書の読み方・
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