セミナーの内容
働き方改革関連法の施行も進み、労務管理の重要性は年々増しています。
一方で、厳しい外部環境が続く現状において、労務管理のあり方の一つとして、直接雇用ではなく請負契約や業務委託契約を活用する例も見受けられるようになっています。
労働力の活用にあたり、雇用契約ではなく請負契約や業務委託契約を利用することで、雇用契約によった場合の各労働法制による負担を軽減することも期待できます。
もっとも、単に形式的に請負契約や業務委託契約の体裁を整えただけで、実態としては雇用契約と変わらない労務管理を行っていた場合には、偽装請負や偽装委託と判断され、悪質な違反事例とみなされるリスクもあります。
また、業務委託契約は、労務管理の場面だけでなく、外部業者に仕事を依頼する際にも頻繁に利用します。
もっとも、業務委託契約の性質を正しく理解しなければ、仕事を依頼した側・受注した側双方が思わぬ不利益を受けるリスクもあります。
今回のセミナーでは、労務管理・契約管理のために請負契約や業務委託契約の活用を考える事業者として押さえておくべき業務委託契約締結のチェックポイントを解説いたします。
特に運送業や建設業等、労働集約型産業の企業経営者や人事労務担当者、また企業を支援する士業の皆様は、ぜひご参加ください。
このような方におすすめです
- 運送業界に携わる運送事業者、経営者・人事部・法務部の方
- 建設業界に携わる建設業者、経営者・人事部・法務部の方
- 労働集約型のビジネスモデルを採用している経営者・人事部・法務部の方
- 関与先企業が労務管理に課題を感じている社会保険労務士・税理士・司法書士・行政書士の方
- 業務委託契約・請負契約の活用を検討している企業経営者・人事部・法務部の方
- 偽装請負のリスクに苦慮している企業経営者・人事部・法務部の方
- 関与先企業が労務管理で悩んでいる保険代理店の方
下記のような課題をお持ちの経営者様はぜひご参加ください!
- 直接雇用に依存しない労務管理を検討したい
- 偽装請負のリスクを解決したい
- 請負契約・業務委託契約の活用を検討したい
日時・形式
- 日 時:2024年9月27日(金)12:00〜13:00
- 講 師:弁護士 長瀨 佑志(茨城県弁護士会所属)
- 参加料:無料
- 形 式:オンライン(Zoom使用)
お申し込み方法
大切なお知らせ
今回より、お申し込み方法がより簡単になりました。お申し込みされた方は、当日放送・オンデマンド放送の両方をご視聴頂くことができます。これにより、参加者様はスケジュールによって参加方法を変更する必要がなくなり、ご都合の良い時間にお気軽にご視聴頂くことが可能です。
※ オンデマンド配信はセミナー開催後約1時間〜数時間後に配信開始を予定しております。
※ オンデマンド配信の開始時間は、編集の都合により変動する可能性がございます。
※ オンデマンド配信の公開期間は、開始日から約1週間程です。
お申し込み
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ご注意
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