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長瀬総合法律事務所 ホーム 新着情報 【コラム公開】7月27日のコラムのお知らせ
2025.7.27
長瀬総合法律事務所が運営するコラムサイト「企業法務リーガルメディア」に、各分野の新しいコラムを公開いたしました。それぞれ下記に記載している時間に公開予定です。ご興味をお持ちの方は、是非ご覧下さい。
■ 正社員・パート・アルバイト・業務委託の法的区分|美容業(9:00 公開)
サロン運営では、正社員、パート、アルバイト、業務委託など多様な形態のスタッフが存在します。各形態によって雇用契約の有無や社会保険の適用範囲、労働時間管理の方法などが異なるため、事業主としては法的区分をしっかり理解しておかなければなりません。
本記事では、代表的な雇用形態と業務委託契約を比較し、労働者性の判断基準や社会保険の適用範囲、注意すべき点を解説します。
【コラムの続きはこちらから】
■ 時間外労働の上限規制(年960時間)に違反した場合の罰則と法務リスク|運送業(12:00 公開)
2024年4月1日、運送業界における働き方が根本から変わる法改正が全面的に施行されました。その核心が、自動車運転業務に対する「時間外労働の上限規制(年960時間)」です。多くの経営者様や労務管理ご担当者様が、この「960時間」という数字を強く意識されていることと存じます。
しかし、この規制を「守るべき努力目標」や「行政指導の対象となる程度」と軽く考えてはいないでしょうか。それは、極めて危険な認識です。この上限規制は、労働基準法という強行法規に定められた絶対的なルールであり、違反した場合には「罰則(刑事罰)」が科される犯罪行為となり得ます。
罰金や懲役といった直接的な罰則はもちろんのこと、違反の事実は運輸局による行政処分、荷主からの信頼失墜、金融機関の評価低下、そして何より人材の採用難や離職といった、事業の存続そのものを揺るがす深刻な法務リスクを連鎖的に引き起こします。
本記事では、時間外労働の上限規制に違反した場合に科される罰則の具体的な内容と、それがもたらす罰金だけでは済まない、恐るべき経営上のリスクについて解説します。
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