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長瀬総合法律事務所 ホーム 新着情報 【コラム公開】6月6日のコラムのお知らせ
2025.6.6
長瀬総合法律事務所が運営するコラムサイト「企業法務リーガルメディア」に、各分野の新しいコラムを公開いたしました。それぞれ下記に記載している時間に公開予定です。ご興味をお持ちの方は、是非ご覧下さい。
■ 9:00 に公開
【会社管理】 役員リスク管理|取締役・監査役の責任追及とD&O保険活用 損害賠償を避けるガバナンスとは?
会社の役員(取締役・監査役など)は、業務執行や監査の立場から多大な権限を有し、忠実義務や善管注意義務を課されています。しかし、これらの義務に違反すれば、株主代表訴訟などで損害賠償責任を追及されるリスクが存在します。また近年、会社の不祥事や経営ミスに対して、社会の目が厳しくなる一方で、役員が個人として賠償責任を負うリスクは高まりつつあります。そうした中、D&O保険(役員賠償責任保険)に加入し、万一の損害賠償リスクをカバーする動きが広がっています。
本記事では、役員の責任追及リスクと、取締役や監査役が負う法的責任の種類、株主代表訴訟の手続きなどを整理し、さらにD&O保険の基本的な仕組みや導入時の留意点を解説します。役員が企業運営を適切に行うことで会社を成長させつつ、個人としての負担を最小化するために、どのようなガバナンスとリスク管理が必要かを学びましょう。
【コラムの続きはこちらから】
■ 16:00 に公開
【情報管理】 不起訴や証拠不足にならないための証拠収集の重要性
SNSやインターネット上の誹謗中傷、名誉毀損、脅迫行為などは、被害者が法的手続きをとるために「証拠」が欠かせません。特に刑事事件として警察へ被害届や告訴を出す場合、「証拠不足で不起訴」となってしまう事態が多々あり、投稿者特定や損害回復ができずに泣き寝入りするケースも少なくありません。
本稿では、ネット上の誹謗中傷問題を刑事・民事いずれで追及するにしても、不起訴や証拠不十分と判断されないために「どのような証拠を収集・保全すべきか」を解説します。スクリーンショットの撮り方やログ保存のコツ、証拠の法的有効性など、実務的なポイントを整理しますので、被害に遭った際の対応にぜひ役立ててください。
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